20日閉幕した北京冬季五輪は、中国の人権問題やフィギュアスケート女子のドーピング騒動が「平和の祭典」に暗い影を落とした。五輪の平等や公平性の理念が揺らぐ事態にも、国際オリンピック委員会(IOC)は責任回避に終始。強権的な中国や不正が絶え...
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