岩瀧寺の滝近くの岩場を歩く参加者=江津市波積町
岩瀧寺の滝近くの岩場を歩く参加者=江津市波積町

 【江津】江津市波積町の市指定文化財「岩瀧寺(がんりゅうじ)の滝」周辺を歩くイベントが10日あった。好天に恵まれ、市内外から参加した250人が、新緑を楽しみながら心地よい汗を流した。

 参加者は滝の名前の由来になった岩瀧寺で、地図を受け取り出発。途中、波積ダムの建設現場を眺めたりし、高低差がある4キロのコースを歩いた。滝では延長121メートル、幅18メートルの4段に分かれ、水が流れ落ちる姿に圧倒されていた。

 家族4人で参加した江津市都野津町の津宮小学校5年、横山萌衣(めい)さん(10)は「上り下りが多くて疲れたけど、滝の流れる勢いが間近で見られてうれしかった。また家族で来たいな」と話した。寺の境内では、窯焼きピザやカレー、タイやインドの料理の販売もあり、歩き終えた参加者が買い求めていた。

 住民ら有志25人でつくる実行委員会(井田昭彦(しょうげん)委員長)が2013年から毎年開催している。

 (村上栄太郎)