島根県庁(左)と鳥取県庁
島根県庁(左)と鳥取県庁

 島根県と鳥取県が15日、100人、113人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。大田市内の高齢者福祉施設、鳥取市内の社会福祉施設、倉吉市立成徳小学校、米子市立福生中学校で計4件のクラスター(感染者集団)が発生した。新規感染者は両県とも14日確認分。

 島根の居住地別は出雲市37人、松江市32人、浜田市10人、大田市7人、江津市4人、安来市3人、益田市と雲南市各2人、飯南町、川本町、邑南町各1人。

 大田市内の高齢者福祉施設は14日までの検査で職員と利用者の計5人の感染が確認された。この他に江津市内の中学校2校の関係者計4人が感染し、16日を臨時休校とする。

 鳥取の保健所別の内訳は米子59人、鳥取市35人、倉吉19人。

 クラスター関係は社会福祉施設が12~13日に12人、成徳小が10~14日に9人、福生中は9~12日に8人の感染を確認。成徳小は全校休校、福生中は一部学級を閉鎖している。

 学校関係は他に境港市立境小学校の関係者1人が感染して学年閉鎖となり、境児童クラブも臨時休所を決めた。県立米子養護学校、北栄町立大栄小学校、同町立北条こども園でも関係者が感染した。

 累計感染者数は島根1万5577人、鳥取1万3686人。15日午前0時時点の確保病床使用率は島根(371床)14・0%、鳥取(350床)19・4%。宿泊療養は島根55人、鳥取152人、自宅療養は島根922人、鳥取650人。重症者は両県ともいない。