第138回春季中国地区高校野球大会(6月4~7日・島根県立浜山球場)の組み合わせが決まった。開催県の島根から4校と他の4県の春季県大会優勝校が出場する。
昨秋と今春の島根県大会を制した立正大淞南は1回戦で、昨秋の中国地区大会で優勝した広陵(広島)と対戦する。広島県大会で1試合平均11・6点を挙げた広陵打線に対し、立正大淞南の投手陣がどのような投球を見せるか注目される。
ほかに1回戦は、石見智翠館(島根2位)が創志学園(岡山)、益田東(島根3位)は鳥取城北と、それぞれぶつかる。大東(島根4位)は宇部工(山口)と対戦する。 (小林竜大)