共同通信社が22、23の両日、参院選の序盤情勢について電話世論調査を実施した。山陰両県の比例代表の投票先は、鳥取・島根合区選挙区(改選数1)の戦いを優位に進める自民党が他党を引き離し、野党第1党の立憲民主党が続いた。

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 比例代表の投票先は、島根、鳥取両県を合わせて自民党が34・5%でトップとなり、立民は14・7%だった。日本維新の会が9・0%で、公明党8・8%、共産党8・7%と続いた。合区選挙区に候補者を立てた政治団体の参政党は2・3%、NHK党は0・9%となった。「まだ決めていない」は、13・2%だった。

 自民は、女性36・9%、男性32・4%の支持を得た。年代別にみると、30代の47・9%が最も高く、70歳以上代38・6%、20代36・3%と続いた。県別では島根が34・6%、鳥取は34・3%だった。

 立民は、両県で男性16・1%、女性13・0%だった。年代別は、60代と70歳以上でいずれも16・2%、50代は9・5%だった。県別では、島根13・3%、鳥取16・4%だった。

 公明は女性12・9%、男性5・5%。共産は両県で男性8・8%、女性8・5%。

 両県を合わせた政党支持率は、自民が45・1%で最も高く、立民13・2%、共産7・3%、公明5・4%、維新5・4%、社民2・4%、国民1・4%-などの順で、「支持政党はない」と答えたのは13・7%だった。 (白築昂)