記録的な猛暑で電力不足への懸念が強まる中、全国規模の節電期間が始まり、産業界や自治体は需要抑制に本腰を入れる。ただ電力の供給面では稼働から数十年を経た老朽火力発電所の再開が頼りだ。運転トラブルによるリスクも浮き彫りになり、電力需給はぎりぎりの状況が続く。 (1面参照) ...
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