第104回全国高校野球選手権島根大会の決勝が28日午前10時から松江市営野球場である。飯南は春夏通じて初の甲子園を、浜田は18年ぶり12度目の夏の甲子園を目指す。

 26日の準決勝では、飯南は3-2で開星を下して初の決勝進出を決めた。浜田は5-2で三刀屋を破り、優勝した2004年以来、18年ぶりに決勝に駒を進めた。

 決勝が公立校同士の対戦になるのは、同年の浜田-浜田商戦以来となる。
  
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飯南高校

 

◆決勝までの試合
  1回戦・飯南5-3益田
  2回戦・飯南7-3松江北
  3回戦・飯南4-1松江農林
 準々決勝・飯南3-2松江商
  準決勝・飯南3-2開星

飯南・チーム紹介 継投で抑え長打を狙う

 

浜田高校

 

◆決勝までの試合
  2回戦・浜田6-3情報科学
  3回戦・浜田4-1出雲
 準々決勝・浜田11-10益田東
  準決勝・浜田5-2三刀屋

浜田・チーム紹介 投手陣 2年生2人が柱