2022年産の主食用米は産地での減産が進み、生産量は初の700万トン割れが濃厚となった。コメ余りで価格が下がらないよう、手厚い補助金で農家に転作を促したことが背景にある。ウクライナ危機による穀物価格高騰を追い風に、輸...