【写真特集】追悼 森英恵さん 故郷で見せた笑顔 山陰 2022/8/18 14:00 保存 チョウのモチーフで知られる日本の国際的ファッションデザイナーの草分け的存在で、文化勲章受章者の森英恵(もり・はなえ)さんが11日、東京都内の自宅で死去した。96歳。島根県吉賀町の旧六日市町出身。故郷・島根県との関わりを写真で振り返る。 森英恵さんがデザインした松江しんじ湖温泉のロゴマーク 出雲大社で 森英恵さんがデザインした装束で胡蝶の精を演じる観世清和さん(2003年10月) オートクチュールの世界展で、自作のドレスについて解説する森英恵さん。左は澄川喜一センター長(2006年7月) 企画展「森英恵手で創る」の開幕を前に、着付けなど展示準備に追われる森英恵事務所スタッフら(2007年4月) 島根県出身のデザイナー、森英恵さんの代表作品を一堂に集め、華やかに開幕した展覧会会場=益田市有明町、グラントワ(2007年4月) ふるさと・島根で開幕した展覧会への思いを語る森英恵さん=益田市有明町、グラントワ(20007年4月) 森英恵展で、鑑賞者の目を引いた美空ひばりさんの舞台衣装(2007年4月) 森英恵さんの衣装を身にまとい、「胡蝶」の舞を演じる観世清和さん=益田市有明町、グラントワ(2007年5月) 母校の六日市小で児童と一緒に給食を食べる森英恵さん(左から2人目)=島根県吉賀町(2007年5月) 華やかな森英恵氏のドレスなど、花にまつわる名品を集めた企画展「花とともに」の内覧会(2010年4月) 壁面に飾り付けられる森英恵さんデザインのタペストリー=六日市町有飯、むいかいち温泉ゆ・ら・ら(2001年2月) 2012年3月に島根県を訪れて講演。講演後に会見に応じる森英恵さん=松江市袖師町、島根県立美術館 2012年3月に島根県を訪れて講演。講演後に会見に応じる森英恵さん=松江市袖師町、島根県立美術館 2012年3月に島根県を訪れて講演する森英恵さん=松江市袖師町、島根県立美術館 オペラ「夕鶴」公演に臨むプリマドンナの佐藤しのぶさん(左から2人目)と森英恵さん(右から2人目)、澄川喜一島根県芸術文化センター長(右)(2013年12月) 彫刻家の澄川喜一氏(左)と対談するファッションデザイナーの森英恵氏=益田市有明町、グラントワ(2014年2月) 島根の文化振興願い、「森英恵ファッション文化財団」から9725万円の寄付金の目録を手渡す森英恵氏(右)=東京・虎ノ門、ホテルオークラ東京 溝口善兵衛県知事(左)から贈られた島根県功労者表彰の表彰状を手にする森英恵さん(2015年4月) グラントワで開催された企画展「森英恵 仕事とスタイル」の内覧会で展示に見入る来場者(2015年4月) 生家跡のフラワーガーデンで町民と話す森英恵さん(吉賀町六日市、2007年5月8日) 島根県功労者表彰で、溝口善兵衛知事(左)から花束を受け取った森英恵さん(2015年4月) 自身がデザインした夏服を着た美術館アテンダント(右)とともに、新制服について説明する森英恵さん。左は冬服(2015年6月) 無料会員に登録すると 付き記事が毎月5本読める 無料会員に登録する ログインする サービス内容を確認する 保存 記事を保存する この機能は有料会員限定です。保存した記事やフォローした特集をマイページでご覧いただけます。 有料会員になる ログイン 関連記事 【号外】森英恵さん死去 島根県吉賀町出身 2022/8/18 10:02 美術話題 安藤忠雄さんに栄誉賞大賞 フランス建築界に貢献 2022/7/15 04:00 作品写真交え、歩みと業績新著 「そりとむくり」発刊 島根県吉賀町出身の彫刻家・澄川喜一さん 2021/11/23 04:01 「ファッション イン ジャパン」に寄せて 〈南目 美輝〉 戦後日本の流行ひもとく 「作る」から「買う」ものに 2021/5/4 04:00 特集・連載 客前で切り替わる「スイッチ」 テーマに合わせ「演じる」 コンカフェ店員の女子大生(中)〈顔なき…声〉 2025/8/13 05:00 島根、鳥取の上水道料金 地域差3万3千円の謎 全地域を調査 2025/5/4 04:01 最終報告書、知事に説明 竹島第5期研究会 近くネット公開 2025/2/22 04:00 揚水式発電の役割学ぶ 鳥取、環境大生 江府の俣野川発電所を見学 2024/12/11 04:00 商品開発 女性目線大切に 若女食品㈱ 代表取締役社長 住田 真一氏 「やってみよう」が原動力 笑顔生むレクリエーション 益田市レクリエーション協会 波田篤男さん 「元気かな?」で地域をつなぐ 浜田市弥栄町 大谷十三一さん やっぱり、しまねがいい。Uターンして気づいた暮らしの豊かさ。出雲市にUターンした野井さんの話。