港で使用する重機を写生する児童=浜田市熱田町、浜田商港
港で使用する重機を写生する児童=浜田市熱田町、浜田商港

 浜田市立長浜小学校の3年生32人が21日、同市熱田町の浜田商港で写生会をし、児童は港で働く重機を観察しながら筆を動かし画用紙いっぱいに描いた。

 写生会は長浜小が図工の授業の一環で初めて企画し、浜田港振興会と浜田港湾振興センターが協力した。船の荷物の積み降ろしに使う福井埠頭(ふとう)の一部を特別に開放して実施した。

 児童は高さが約30メートルありコンテナの積み降ろしをするガントリークレーンや輸入木材の運搬に使う重機の前に座って画用紙を広げた。タイヤの凹凸や車体の文字を観察しながら鉛筆でスケッチしてから、水彩絵の具やクレヨンで色を塗り約2時間で思い思いの1枚を仕上げた。

 3年の岩下直央(なお)君(8)は「細かいところに注意して上手に描けた」と話した。
      (中村成美)