島根県庁（左）と鳥取県庁
島根県と鳥取県が２日、それぞれ１７２人と７７人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも１日確認分。自宅療養していた鳥取の８０代の感染者１人が死亡し、鳥取県の累計死者数は７６人となった。島根でクラスター（感染者集団）が１件発生した。
島根県の保健所管内別の内訳は、松江４７人、出雲４４人、浜田３４人、益田２０人、県央１８人、雲南７人、隠岐２人。クラスターは県央保健所管内の学校で７人が感染し、累計は６４２件となった。
鳥取県の保健所管内別の内訳は、鳥取市３７人、米子２６人、倉吉１４人。クラスターの累計は４４０件。
累計感染者数は島根８万２９２０人、鳥取６万３１３２人。確保病床使用率は島根（３７１床）１２・４％、鳥取（３５１床）１７・７％。宿泊療養は島根１０人、鳥取１８人。重症者は両県ともいない。
