暮らしのあらゆる場面に浸透しているプラスチック。適切に廃棄されずに海に流出、細かい粒子となって生物の体内に取り込まれており、対策が急務となっている。東京大の研究チームはこのほど、日本周辺の海洋プラスチックごみが1950~80年代に10年で10倍というペースで増加し、汚染が深刻化してきた実態を明らかにした...
残り1380文字(全文:1533文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる