スイーツ販売店「シャトレーゼ」が11月14日、松江市春日町にオープンする。橋北エリア初出店で、松江市内では2店舗目。ケーキや和菓子、アイスクリームなど、約460品を取りそろえる。
(株)シャトレーゼ(山梨県)が展開するブランド。原材料を直接仕入れ、国内自社工場などで製造することによるお手頃な販売価格が特徴だ。安価でおいしく品ぞろえが豊富とあって、ファミリーを中心に幅広い層から受け入れられている。
松江春日店は約160平方メートルで、小売店が立ち並ぶ城北通り沿いに新築した。飲食や自動車部品販売事業を手がける(株)さんわファクトリー(松江市矢田町、梶原善一社長)が運営する。営業時間は午前9時~午後9時。11月9日からプレオープン(午前10時~午後6時営業)する。売り上げ目標は年間2億円。梶原社長は周辺住宅地からの来店を見込み、「低価格でもときめくスイーツを求める層を広く取り込みたい」と話した。