どうなる? 来年の岸田政権と日本
講 師 流通経済大副学長 龍崎 孝氏
演 題 「2023年 岸田政権と日本の行方」
山陰中央新報社の「石見政経懇話話会」「石西政経懇話会」は、12月14日(水)、15日(木)に定例会を開催します。今回は流通経済大副学長の龍崎(りゅうざき)孝(たかし)さんを講師に迎え、「2023年 岸田政権と日本の行方」と題してお話しいただきます。
「新しい資本主義」「成長と分配」を唱え、昨年10月に就任した岸田文雄首相が2度目の年の瀬を迎えた。安倍晋三元首相の国葬を強行し、円安・物価高、コロナの感染拡大、そして世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を端緒に3閣僚の辞任ドミノが起きた。岸田首相の政治手腕や立ち位置、周辺の思惑はどうなのか。TBSの政治部長やニュース番組の責任者をかつて務め、現在もテレビでコメンテーターとして活躍する龍崎孝さんに今年の政治を振り返ってもらいながら、来年を展望してもらう。題して「2023年 岸田政権と日本の行方」。ご期待ください。
<龍崎 孝氏のプロフィール>
略歴 1960年生まれ。神奈川県出身。84年に横浜国立大を卒業し、毎日新聞社に入社。95年に東京放送(現TBSテレビ)入社。報道特集、JNN昼のニュース編集長、モスクワ支局長、政治部長などを歴任。2016年に流通経済大教授、21年に副学長就任。22年から社会学部・大学院教授。現在、岩手県八幡平市と千葉県船橋市の2拠点生活。
(本会は会員制です)
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