真っ白な花をつけたナンジャモンジャを撮影する観光客=松江市殿町、城山公園椿谷
真っ白な花をつけたナンジャモンジャを撮影する観光客=松江市殿町、城山公園椿谷

 【松江】松江市殿町の松江城山公園で、ナンジャモンジャの花が見頃を迎えている。観光や散歩で訪れた人たちが足を止め、無数に広がった2センチほどの白い花が風に揺れる様子を、熱心にカメラに収めている。

 ナンジャモンジャは正式名をヒトツバタゴといい、モクセイ科の植物。同公園に80年前に植えられ、今年は4月下旬に開花した。公園内に27本あり、公園の管理者によると、日陰が多い椿谷の7本は花の盛りがもうしばらく続きそうという。

 家族で散歩に訪れた同市山代町の持田幸子さん(69)はカメラを構えながら「とてもきれい。藤のような香りがする」と喜んだ。(森みずき)