鳥取県内での特殊詐欺の被害金額が、現在の統計で記録が残る2011年以降2番目に多い約1億2560万円に上っている。計50件の発生のうち「架空請求」が最多の25件、介護保険料などの「還付金名目」が16件と続き、二つの手口が大半を占める。ボーナスが支給される年末は被害が拡大する傾向があり、県警は注意を呼びかける。

【犯人グループの声公開】「あなたの個人情報が漏れた」 出雲署 だまされたふり作戦 手口知って注意を

 鳥取県警のまとめでは、昨年は還付金が過去最多の20件で初めて架空請求を上回った。還付金詐欺の被害は20年1件から急増した。警察庁によると、21年は全国での被害が前年比約2倍の3986件に急増した。

 県警生活安全企画課の波田貴幸係長は、...