松江商は第3クオーター終了時点で15点リードし、逃げ切るかに見えたが悔しい逆転負けを喫した。勝敗を分けたのは最終クオーターの守備の出来。主将の下岡美優は「1対1のディフェンスがうまくいかなかった」と振り返った。

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 第3クオーターまでは、雑賀勇太監督が「準備通りに選手たちがプレーできていた」と話すように、松江商のペースで試合が進んだ。細木茜里らが内外からシュートを決め、...