丸山達也知事(資料)
丸山達也知事(資料)

 島根県内を走る東京五輪聖火リレーについて、伴走するスポンサー車両の音量が制限される見通しになった。新型コロナウイルスの感染拡大の中で、大きな音で音楽を流しスポンサーをPRするリレーは県民の理解を得られないとして、県が大会組織委員会に配慮を求めていた。12日の定例会見で丸山達也知事が明らかにした。

 島根県内のリレーは15、16の両日に開催。県スポーツ振興課によると、前日の14日にスポンサーと組織委、地元実行委員会で音量を制限する場所や時間を協議する。組織委からは、他県でも地元と協議し音量を制限しているとの説明を受けたという。

 2月にリレーの中止検討を表明し、その後撤回した丸山知事は「いろいろお騒がせしたが計画通り実施する。(音量制限で)聖火ランナーの皆さんにも整然と走っていただける」と述べた。

 知事は開催日に浜田、江津両市で公務があり、リレー関連行事に出席しない。

      (原田准吏)