事務用品の購入費名目で島根県西ノ島町から現金を詐取したとして、詐欺罪で公判中の同町浦郷、文具店経営の被告(91)が17日、山陰中央新報社の取材に応じた。国や県から得た補助金の剰余分を町が文具店に「預け金」としてプールしていた仕組みは...