任期満了に伴う島根、鳥取両県知事選の告示(3月23日)まで1カ月となった。島根は、保守分裂の前回選と打って変わり、現職で無所属の丸山達也氏(52)を自民党が一体で推し、野党も同調する盤石の態勢。対する共産党は公認の新人、向瀬慎一氏(52)を立て島根原発2号機(松江市鹿島町片句)の再稼働反対を争点に打ち出す。ほか無所属の新人1人も意欲を示す。鳥取は現職で無所属の平井伸治氏(61)が県政史上最長となる5選を目指す。共産党県委員会が候補擁立を目指している。...
残り434文字(全文:665文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる