2020年に江津市松川町の森原下ノ原遺跡から写真1の灰被天目(はいかつぎてんもく)と呼ばれる茶碗(ちゃわん)が見つかりました。島根県内の遺跡から天目茶碗は、破片が200点出ていますが、完形品は珍しいものです。中国で14世紀から15世紀に焼かれ、お茶に用いる「...
いまどき島根の歴史◆251◇〈廣江 耕史〉 武家と茶の湯 戦の最中でもたしなむ
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