新ユニホーム姿で「多くのファンの期待に応える」と話す福家遼太郎選手(右)=浜田市野原町、島根県立大浜田キャンパス
新ユニホーム姿で「多くのファンの期待に応える」と話す福家遼太郎選手(右)=浜田市野原町、島根県立大浜田キャンパス

 島根県西部を拠点とする中国サッカーリーグの「ベルガロッソいわみ」が3日、今季開幕を前に浜田市内でキックオフセレモニーを開いた。選手が今季の新ユニホームを披露して意気込みを語り、約200人のファンとともに、リーグ昇格に向け機運を高めた。

 ベルガロッソいわみは2019年に中国リーグに加入し、4季目となる昨季は過去最高の3位。今季は一つ上のカテゴリーのJFLを、30年までにJリーグ昇格を目指している。

 セレモニーでは、選手が4種類の新ユニホームを披露。フィールドプレーヤーのホーム用は、日本海の夕日や海をイメージした赤と青が基調で、アウェー用はグレーを採用した。ゴールキーパーは黄色と緑を基調とした。計九つの横線は県西部の9市町を表し、石見地域と共に戦う意思を込めたという。18得点を挙げ、昨季のリーグ得点王となった福家遼太郎選手(26)は「期待に応えられるよう、シーズンを戦い抜く」と誓った。

 県内外から新加入した19人を含め27人の全選手の紹介もあり、JFLの退会が決まった、松江市を拠点とする「FC神楽しまね」から移籍した田平謙選手(34)は「同じ島根のサッカーチームとして盛り上げ、昇格に尽力したい」と話した。
 開幕戦は26日午後1時から、ホームのサン・ビレッジ浜田(浜田市上府町)で、「YonagoGenkiSC」(米子市)と対戦する。入場無料。
      (宮廻裕樹)