バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区の島根スサノオマジックが8日、アウェーの滋賀ダイハツアリーナ(大津市)で第39戦を行い、滋賀レイクス(西地区)を98-89で下した。連勝をB1での球団記録に並ぶ9に伸ばした。通算32勝7敗。西地区の順位は首位のまま。
【撮れたて写真特集】スサマジ 後半戦の初戦アウェーで貴重な勝利、9連勝でがっちり首位固め
両チーム譲らない点の取り合いとなった試合は、全クオーターで20得点以上した島根に軍配が上がった。ペリン・ビュフォードが27得点、13リバウンド、11アシストでトリプルダブルを達成。B1個人通算100ダンクもマークした。ニック・ケイ、安藤誓哉、津山尚大も2桁得点を挙げた。
第40戦は15日、ホームの松江市総合体育館でファイティングイーグルス名古屋(西地区)と対戦する。
【評】終始、攻撃の手を緩めなかった島根が粘る滋賀を振り切った。
点の取り合いとなった第1クオーターはケイの9得点などで20-19とリード。第2クオーターは安藤の2本の3点シュートやビュフォードのダンクなどで27得点。滋賀のジョーンズに前半だけで18得点を許したが、速攻を織り交ぜた攻撃がさえ、...












