日本高野連は1日、18歳以下(U18)日本代表候補の強化合宿に参加する36選手を発表し、高野颯太内野手(三刀屋)が選ばれた。このほか、選抜大会で初優勝に貢献した山梨学院の林謙吾投手や高橋海翔内野手、準優勝した報徳学園(兵庫)の堀柊那捕手、大阪桐蔭の前田悠伍投手らが入った。
高野は恵まれた体格を生かした力強い打撃が持ち味で、高校通算本塁打は20本を超える。1回戦で敗退した昨秋の中国地区大会では4打数3安打1本塁打の活躍を見せた。
強化合宿は、今秋に開催が見込まれるU18ワールドカップ(W杯)に向けた強化を目的に、4日から3日間の日程で実施。所属チームの春季大会と日程が重なる場合は参加を見合わせることや、途中参加する可能性もある。