岐阜県にある陸上自衛隊の射撃場で14日、自衛官候補生の男(18)が小銃を発射し、隊員3人が死傷した。男は4月の採用で、任期制自衛官になるため3カ月間にわたる基礎的訓練を受けていた。自衛隊は慢性的な隊員不足で、現場部隊を担う候補生の年齢制限を緩和し、門戸を広...