JR米子駅の新駅舎(左)と、新駅ビル「シャミネ米子」(右)の外観イメージ(JR西日本山陰開発提供)
JR米子駅の新駅舎(左)と、新駅ビル「シャミネ米子」(右)の外観イメージ(JR西日本山陰開発提供)
シャミネ米子のフロアマップ
シャミネ米子のフロアマップ
 JR米子駅の新駅舎(左)と、新駅ビル「シャミネ米子」(右)の外観イメージ(JR西日本山陰開発提供)
シャミネ米子のフロアマップ

 JR西日本山陰開発が15日、JR米子駅(米子市弥生町)を南北につなぐ自由通路「がいなロード」に直結する西隣の2階建ての新駅ビル「シャミネ米子」に入居する6店舗を発表した。土産物店をはじめ、パン専門店や飲食店が出店する。同通路が開通する7月29日に合わせて開業する。

 シャミネ米子は鉄骨2階建てで、延べ床面積は1086平方メートル。1階には、仙台の牛タン専門店「炭焼牛たん東山」が出店。熟成させた厚切り牛タンをはじめ、山陰のコメや野菜を使った料理を提供する。

 1階はほかに、イートインスペースを備えたパン専門店「リトルマーメイド」、コンビニエンスストアのセブンイレブンが入る。

 2階にはワインやチーズ、菓子類などを扱う食料雑貨店「ジュピター」と、ドラッグストア「コクミン」、土産物店「おみやげ楽市」が入る。 (柴田広大)