豪雨被災者支援のため島根県が10日、出雲、大田両市で県営住宅の貸し出しを始めた。市町村が発行する罹災証明書の交付を受けた被災者が対象で、県民に限定しない。
出雲市大津町と今市町、大社町杵築西、小境町、大田市久手町刺鹿で計5戸を準備し、間取りは2DK~4DK。家賃、駐車場代、敷金、連帯保証人などは不要で、最長1年住める。水道光熱費、共益費、自治会費は自己負担となる。
問い合わせは県建築住宅課住宅管理係、電話0852(22)6588、0852(22)5614。受付時間は平日の午前8時半~午後5時15分。