福島県沖の漁業は東京電力福島第1原発事故に伴う汚染水問題で12年余り翻弄(ほんろう)されてきた。漁の全面自粛から復興へと歩み、2022年の水揚げ量は被災前の2割超にようやく戻した。そんな中、政府と東電は「原発廃炉のためには、汚染水を浄化した処理水を保管し...