▽来月1日から4日間

 米子市美術館で開催

 山陰中央新報社と全国書美術振興会は、日本の書壇を代表する書家、山陰両県書道界の代表、中堅作家の最新作を一堂に集めた第51回「日本の書展」米子展を9月1日から4日までの4日間、米子市中町の米子市美術館で開催する。

 大阪、名古屋、東京、福岡の本展に続き、全国の地方都市で開く巡回展の最初で、米子市では2年ぶりの開催。

 日本芸術院会員ら一流書家による「現代書壇巨匠選」(16点)と「現代書壇代表選」(80点)、山陰両県の各書道団体代表による「山陰現代書道代表展」(40点)、山陰中央新報社と協賛団体でつくる運営委員会が選抜した書家による「山陰現代書道選抜展」(160点)の4部門で構成する。

 開幕を前に出展作品の一部を2回に分けて紹介する。

 =29日付で(下)を掲載=

 

会 期  9月1日(金)~4日(月) 4日間

     (午前10時~午後6時、最終日は午後4時まで)

会 場  米子市美術館(米子市中町)

入場料  一般・大学生700円 ※高校生以下は無料

主 催  山陰中央新報社、(財)全国書美術振興会

協 賛  鳥取県書朋会、島根書道会

後 援  文化庁、鳥取県、島根県、鳥取県教育委員会、島根県教育委員会、米子市、米子市教育委員会、NHK鳥取放送局、TSKさんいん中央テレビ、BSS山陰放送、日本海テレビ、エフエム山陰、中海テレビ放送