北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が約4年半ぶりにトップ外交を再開した。向かったのは「血盟関係」にある中国ではなく、ウクライナ侵攻で苦戦するロシア。北朝鮮は武器供与の見返りに核・ミサイル開発の技術獲得が見込まれ、双方の思惑が合致したとも指摘される。北朝鮮包囲網の締め付け...