動物の臓器や細胞を人に移植する「異種移植」の臨床試験実施を目指す動きが国内で本格化している。2022年に米国で重い心臓病の男性にブタの心臓を移植する世界初の手術が行われ、臓器提供者(ドナー)不足の新たな解決策として期待が高まったためだ。大学発のベンチャー企業が海外企業と提携し、遺伝子を操作したブタを用いた臓器...
残り1413文字(全文:1569文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる












