雨の中、試合の行方を見守るサポーター=鳥取市蔵田、Axisバードスタジアム
雨の中、試合の行方を見守るサポーター=鳥取市蔵田、Axisバードスタジアム

 サッカーJ3ガイナーレ鳥取のホーム初戦があった21日、Axisバードスタジアム(鳥取市蔵田)には、降り続く雨の中でも千人を超えるサポーターが集まった。新型コロナウイルスの影響で大声は出せなかったが、J2昇格という願いを込めて打楽器や手拍子で応援した。

 いわてグルージャ盛岡との試合は前半に先制を許し、追う展開になった。倉吉市昭和町の会社員吉川哲平さん(41)は「隙を突かれて失点する悪い癖が出たが、逆転できる」とエールを送り続けた。

 サポーターの願いが届いたかのように、後半21分に1-1とした。そのまま終了し、白星はかなわなかったものの、初めて観戦したという鳥取県湯梨浜町の会社員仲本凪さん(19)は「惜しい場面がいっぱいあった。迫力があり楽しかった」と喜び、家族と訪れた米子市立崎津小学校3年の高見一輝君(8)は「今季は点をたくさん決めて勝ってほしい」と今後の奮闘に期待した。(田淵浩平)