安来市北部の飯梨川下流にある河川敷15ヘクタールで牧草を育て、市内の和牛繁殖農家や酪農家計15戸で粗飼料として活用している。きっかけは輸入飼料の高騰で危機感を抱いたことだった。餌の自給のため、...