鳥取県庁
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 鳥取県は15日、県内で新型コロナウイルスワクチン接種を受けた高齢者2人に副反応疑いの症状がありその後、死亡したと明らかにした。接種と死亡の因果関係は不明という。亡くなった経緯や居住地、年代、性別は非公表。

 同日の県議会福祉生活病院常任委員会で報告した。

 県によると、接種後の副反応は医師から国へと報告する仕組みになっており、13日までに国から県に報告があった。県内では同日までに医療従事者と高齢者の1、2回目で約15万6千回の接種が行われた。

 ほか18件の副反応疑いも報告された。皮膚や呼吸器、粘膜への症状が短時間で複数確認される重いアレルギー反応のアナフィラキシーは4件、発熱や倦怠(けんたい)感などその他の副反応は14件で、いずれも翌日までには快方に向かったという。

 県医療・保険課の西尾泰司課長は「接種への不安があればかかりつけ医に相談して、判断してほしい」と話した。