約2年ぶりに党首討論が行われた。45分間という短い時間や、これまでの実りのないやり取りに、「不要論」が高まっている中、今回ばかりは、多少の期待感を抱きながら見守っていたが、やはり肩すかしに終わった。一言でいえば、「超薄味のスープ」を飲まされたような気分。ポタージュだったのか、コンソメだっ...