通常国会が16日に閉会し、秋に想定される次期衆院選に向け、山陰両県の立候補予定者は気を引き締めた。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大で前哨戦は様変わりし、対面や集会といった膝詰めでの支持拡大が減った一方、街頭でのアピールが目立つ。感染状況に左右されるだけに、緊急事態宣言解除などの動向を見極めながら試行錯誤が続く。 (取材班)

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