「地域人」第67号
「地域人」第67号

 大正大学出版会が発行する、地域創生の話題を集めた月刊情報誌「地域人」第67号に、松江市のプログラミング言語「Ruby(ルビー)」を軸にした企業誘致と定住促進策が取り上げられた。

 67号の特集は「地方自治を考える」。新型コロナウイルスに対しての政府や自治体の対応を踏まえ、地方自治とは何かを考えた。

 松江市の「Ruby」を使った町おこしは、地域の特徴を生かした地域運営の事例としてピックアップ。島根県とも一体となってPRを続け、地域でIT産業が地域の成長産業となりつつあること、大田市もIT関連企業の誘致に力を入れ始めたことなど、県内への波及も含めて紹介されている。

 巻頭インタビューでは前鳥取県知事の片山善博・早稲田大大学院教授が、地方分権を推進してきた県知事や総務相時代を振り返りながら、コロナ禍での国と地方自治体の役割、地方自治のあるべき姿を語る。

 第67号は、島根、鳥取両県の今井書店主要店で販売中。1100円。(増田枝里子)