大学入学共通テストが13、14の両日、全国の668会場で実施され、約49万人が挑む。山陰両県の志願者数は7会場で計4695人。12日は試験会場で職員らが受験番号票を貼るなどして本番に備えた。

 13日は地理歴史と公民、国語、外国語、14日は理科と数学がある。来年1月の共通テストから教科・科目が再編されるため、6教科30科目で実施する最後の試験となる。

 山陰両県は、島根大松江キャンパス(松江市西川津町)、鳥取大鳥取キャンパス(鳥取市湖山町南4丁目)など7会場で実施。大学入試センターによると、...