日銀は今年最初の金融政策決定会合で、昨年12月の前回に続き大規模な金融緩和の維持を決めた。現状の物価高は円安や原材料高による面が大きく、利上げを急げば物価と賃金が循環的に上昇する好機を逃しかねないと警戒した。2024年春闘の動向を見極め、能登半島...
残り1118文字(全文:1242文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる