宇宙航空研究開発機構(JAXA)の惑星探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうから持ち帰った石の観察体験が7月3、4両日に鳥取市内である。分析に携わる岡山大惑星物質研究所(鳥取県三朝町山田)と会場をリモートでつなぎ、電子顕微鏡の映像を通して観察する。
会場のとりぎん文化会館(鳥取市尚徳町)では、同研究所の教授が参加者に付き添い、リモートで電子顕微鏡を操作したり、石の大きさを測ったりできる。
一組最大6人で36組募集し、先着順。一組当たり15分観察できる。鳥取県が主催。新型コロナウイルス対策として、参加は同県在住者に限る。7月3日は午前10時~正午、午後1~6時で、同4日は午前10時~正午。6月23日午後4時現在、7月3日午後の部に13組分の空きがある。
県環境立県推進課星空環境推進室の小椋誠室長は「りゅうぐうの石は、地球上の物質の中で最も遠くから持ち帰った物質。この機会にぜひ見てほしい」と話した。
関連イベントとして4日午後1時半から、JAXAのはやぶさ2プロジェクトマネジャー津田雄一さん、初代はやぶさのカプセル開発を主導したJAXA参与の稲谷芳文さんら4人の講演会ライブ配信もある。動画投稿サイト・ユーチューブで視聴できる。 (岸本久瑠人)










