江戸時代から戦前まで盛んだった糸繰り人形を継承する「出雲糸操り人形保存会」の上演会がこのほど、出雲市大社町杵築南のたいしゃ保育園であり、年長児20人が人形や楽器と触れ合って楽しんだ。

 保存会は人形浄瑠璃の演目「絵本太功記」から明智光秀を題材にした「尼ヶ崎の段」を披露。6体の人形が登場し、...