東日本大震災の津波で多くの犠牲者が出た宮城県石巻市立大川小の教訓を生かそうと、同県は学校現場に遺族の声を直接伝える研修を始めた。全国的には取り組みが低調傾向だが、限られた予算の中、地域一丸となって避難場所探しに力を入れる自治体もある。 (1面参照) 「娘が生きた日数は443...
残り1432文字(全文:1591文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる