過去最高となる30億円超の下請法違反行為が認定された日産自動車は、下請け業者と協議した上で支払代金の減額幅を決めていた。日産側は違法性の認識を欠いたまま「割戻金」名目で請求し、下請け側も拒否の姿勢を示さず、交渉のテーブルに着く...