山陰両県を中心に飲食や雑貨などの107店舗が集まる「よなご・マルシェ2024」が23、24の両日、米子市西町の湊山公園で開かれる。ゆったりと回れる初の2日間開催で、出店数は過去最多。ものづくりのワークショップやステージイベントもある。
芝生、猿ケ島、噴水の三つのエリアに山陰両県や東京、大阪、京都、岡山などからの出店で、カレー、スイーツなどの飲食、洋服、帽子、アクセサリーなど物販のテントが並ぶ。
ワークショップはスラックラインや写真撮影、シルクスクリーンのTシャツ、バッグの制作などが体験できる。芝生ステージは児玉奈央さん(24日)ら県外のアーティストが出演。噴水エリアのDJブースからも音楽で盛り上げる。
開催は両日午前10時から午後4時まで。米子港の臨時駐車場(無料)から無料シャトルバスを運行。市役所、ふれあいの里の駐車場は最大6時間無料(本部まで駐車券を持参)、市内循環の「だんだんバス」は乗車無料となる。
米子商工会議所青年部が主催。広報担当の北村理沙さんは「地元と全国の店が大集合し、世代を問わず楽しんでもらえる」と来場を呼びかけている。