バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが30日、アウェーの長崎県立総合体育館で第47戦に臨み、長崎ヴェルカ(西地区)に67-74で敗れた。2連敗で通算27勝20敗。西地区の順位は3位のままで、2位・名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのゲーム差は3に広がった。今季は残り13試合。

 島根は6点リードで前半を終えたが、後半はアジア・カップ予選で日本代表として活躍した長崎の馬場雄大らに要所でシュートを決められ、逆転を許した。両チーム最多タイの19得点を挙げた安藤誓哉、今季6度目のトリプルダブルを達成したペリン・ビュフォード、ニック・ケイが2桁得点をマークした。

 長崎との第48戦は、31日午後2時5分から同会場である。

(清山遼太)

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 ◇第47戦(30日・長崎県立総合体育館、3784人)

長  崎 74 11-16 67 島  根

19勝28敗  20―21  27勝20敗

        21―17      

        22―13      

 

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