鳥取西部の観光地を巡る周遊タクシーの運行が7月1日に始まる。国立公園・大山周辺や米子、境港両市といった地域別、歴史とスイーツなどテーマ別の計20コースを用意。3~4時間の旅程を乗務員が3900~4900円で案内する。11月末まで。

 新型コロナウイルスで地元観光業が影響を受ける中、県と県中西部11市町村でつくる大山山麓・日野川流域観光推進協議会が企画。補助金を受けた県ハイヤータクシー協会西部支部の会員企業が運行する。料金は、通常運賃の7割引きに相当する。

 発着地はプランによってJR米子駅(米子市弥生町)に隣接する米子市国際観光案内所を中心に境港、大山町両観光案内所など4カ所から選べる。

 奥大山の写真スポットを巡るコースは、鳥取県江府町にある貝田の棚田や御机のかやぶき小屋、ミネラルウオーターのCM撮影地となった木谷沢渓流などを巡る。

 大国主命をテーマにしたプランや松江市美保関町を訪れるルートもある。9月に秋コースと入れ替え、予算上限に達し次第終了する。

 事前予約はできない。利用当日に市国際観光案内所などの窓口で受け付ける。問い合わせは米子ハイヤーセンター、電話0859(22)2842。 (田淵浩平)