コンビニ主要6社で24時間営業をしていない時短店舗数が全体の1割超に当たる約6400店に上ることが6日、分かった。日本で本格的なコンビニが誕生して今月で50年。無休営業で顧客の利便性を追求してきたが、人手不足や夜間の需要減といった社会の変容に直面し、各社が対応を迫られている姿が浮き彫りになった。
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共同通信が4月、コンビニ主要7社にアンケートし、デイリーヤマザキ以外から回答を得た。最大手のセブン―イレブンは加盟店の希望による時短営業中の店舗が2020年度に比べて200店超、ローソンは...