三菱電機の検査不正で杉山武史社長が引責辞任表明に追い込まれた。長年の組織的なデータ偽装を防げず、対応も後手に回り不信を拡大させた。検査を勝手に省きデータを流用する手口が横行した実態も判明。問題の背景には、事業部の力が強い内向きの企業風土があるとの指摘も出ている。  ...