【浜田ブロック】
(5~7日・浜田市野球場、江津市民球場、参加14=県大会出場枠4)
昨夏の全国大会で4強入りした大田一を中心に、4月の石央地区大会優勝の青陵、準優勝の邑智のほか、浜田三が上位をうかがう。
大田一は直球と多彩な変化球が持ち味で三振が取れる梶谷、芝尾ら完投能力がある投手がそろう。捕手水間や中堅三宅のセンターラインの堅守も光る。打線は長打力がある水間らを上位に置く。
青陵は選球眼が良い1番山藤が出塁し、中軸の田中佑、竹内、渡里が長打力と機動力を生かして好機を広げ、得点パターンが豊富。右腕竹内がカーブを織り交ぜて打たせて取り、安定感がある。
邑智は右腕中原が緩急や内外のコースを使い...