2016年、アメリカのバラク・オバマ大統領は、原爆投下後、初めてアメリカの大統領として広島を訪れ、「71年前の明るく雲ひとつない朝、空から・・」で始まる演説を行いました。その中で、私の心を捉え、現実を目の当たりにした言葉が「いつの日か(われわれに原爆の悲惨な体験を語る)被爆者がいなくなる」というも...